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転職前の職場にてお世話になった人、得意先の担当者などに対しては、感謝の気持ちを伝えるとともに、これから先の予定などを知らせるあいさつ状を送りましょう。
原則として、社外の人や目上の人にははがきで、同僚や友人にはメールでといった具合に相手に応じて連絡手段を使い分けるのもよいでしょう。
面倒くさがらずに、お世話になった社外の人や目上の人には、はがきで出すよう心がけましょう。
あいさつ状(はがき)のサンプルはこちらです。下記の記事と合わせてご確認ください。
頭語、時候のあいさつに続けて、在職中の厚情に感謝する言葉、転職先での抱負、今後のお付き合い、支援をお願いする言葉などを盛り込み、最後に、相手の健康や幸せを願う一文で締めくくります。文末には、頭語に合わせた結語を忘れずに付けましょう。
▼書き方のポイント
a. 頭語と結語
「拝啓」と「敬具」が一般的です。
b. 時候のあいさつ
「○○の候」の部分は季節に合わせて変更します。
c. 本文
「さて」が本文の起こし言葉となります。この後に主文を続けます。
d. 末文
結びの言葉で締めくくります。
e. 通信欄
親しい人などに、別途近況を知らせる文章を書き足したいときは、表面の中央に横線を引いて2分割し、下半分を通信欄として使用してもよいでしょう。
▼はがきの書き方(例)
『拝啓 向春の侯ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀、一月末日をもって株式会社ABC不動産を退職し、かもめ証券株式会社に勤務いたすことになりました。在勤中は長年にわたり公私ともに格別のご高配をたまわり、ありがたく厚くお礼申し上げます。
今後は、従来にも増して一生懸命努力していく覚悟でございます。何とぞ今後ともご指導ご鞭植をたまわりますようお願い申し上げます。まずは略儀ながら書中をもってお礼かたがたごあいさつ申し上げます。
末筆ながら、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
敬具』
メールの文章は簡潔明瞭がよいとされています。
そのため、頭語や時候のあいさつなどの前文は不要ですが、いきなり本文に入るよりも、礼儀として簡単なあいさつと自分を名乗る一文を添えることにより、おさまりがよくなります。
▼書き方のポイント
a. あいさつ
CCやBCCで同じ文を同時発信することも考えて、簡単なあいさつを添えましょう。
b. 本文
基本ははがきの場合と同じです。間柄によって言葉遣いを変えるなどの工夫をしましょう。
c. 末文・結語
前文と同様、結びのあいさつは省略してもよいです。また結語は不要です。
▼メールの書き方(例)
『メールでのごあいさつとなり失礼します。本日付で、ABC不動産を退職することになりました。
1999年4月より、8年勤務した間、さまざまなご支援、助言をいただき、本当にありがとうございました。
2月1日より、かもめ証券株式会社に勤靴いたします。
これまでと同様、営業部門に配属される予定ですが、不動産から証券という異業種への挑戦でもあり、期待と不安でいっぱいです。
今後ども、ご指導をたまわりますようl、よろしくお願い申し上げます。』