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履歴書・職務経歴書などの応募書類が完成しても、決して気を抜いてはいけません。
転職にあたっての転職希望者の意欲を伝えるためには、カバーレターや封書の宛名、送付の仕方に至るまで、最新の注意を払う必要があります。
応募書類が志望する企業へ届いた瞬間から、既に専攻は始まっているのです。
封書の選び方やカバーレターを添える工夫を凝らすことで、人事担当者が受ける履歴書・職務経歴書の印象が変わってきます。
カバーレターのサンプルはこちらです。以下の説明と合わせてご確認ください。
1.書き始めは「拝啓」、最後は「敬具」で結ぶ
カバーレターはビジネス文書ですので、あくまで礼儀正しく「拝啓」で書き始めて文末は「敬具」で結ぶようにしましょう。
「はじめまして」など、私信のような表現は使わないよう気をつけましょう。
2.時候のあいさつを簡単に添える
カバーレターに添える時候のあいさつは、転職の季節によって使い分ける決まり文句です。6月ならば「初夏の候」、10月なら「秋冷の候」などの慣用句があるので、転職時期に合ったあいさつを調べて書くようにしましょう。
3.応募の意欲と志望動機を簡潔に書く
いつ何の求人広告を見たのか、どの職種に応募するのかについて明確に記入します。新たな転職先として魅力を感じた理由や応募の動機についても、簡潔に伝えるようにしましょう。
4.「お願いします」という姿勢が肝心
「お忙しいところ申し訳ありませんが、面接の機会を与えてください」という姿勢を言葉に表すように書きましょう。自宅の住所・電話番号などの連絡先も忘れずに書いておきます。
封筒のサンプルはこちら(表)とこちら(裏)です。以下の説明と合わせてご確認ください。
1.「株式会社」などは省略しないでしっかり書く
転職希望の企業に対して敬意を払っていることを示すため、会社名の「株式会社」は?などと省略しないようにしましょう。また、「株式会社」が社名の前につくのか後ろにつくのかについても間違えないよう注意しましょう。
2.敬称はあて先によって使い分ける
敬称は人事担当者などの個人宛てならば「様」、部署宛ての場合は「御中」とします。
3.履歴書送付の旨を赤字で記入
封筒の内容がすぐに確認できるよう、封筒の表側左下に赤インクで「履歴書在中」と書いておきます。
4.封をするときはのりづけで
封筒の封はのりづけし、封じ目に「〆」や「封」などと書いておきましょう。ホチキスやセロハンテープでの封は失礼にあたりますので厳禁です。
5.差出人の住所と名前は裏面の中央に
差出人名は天地中央のやや下から書きましょう。合わせ目から少し左に寄せて書けば、バランスを取りやすいでしょう。
インターネットを使った応募は手軽で簡単ですが、送信してから誤りに気付いても取り返しがつきません。記入する際は文章量や読み易さ、文字の変換ミスなどに気を配るようにしましょう。インターネットを使った応募を行う際には、送信前に再度見直すことが肝心です。